インプレ タックルハウス ライジングミノー43[TACKLEHOUSE RISING MINNOW43]

先日のオルガリップレスに続いて、メバルミノーのインプレ。



今回は同じくタックルハウスからライジングミノー43

巻いても良し、誘っても良しの万能兵器。小型のベイトやクルクルバチを追っているときは強いですお。

スペック



※上1つは53

Model:SRM 43
Type:Sinking
Length:43mm
Weight:2.4g
Max Depth: --
Hook:ST-36TN#18
Ring:#1
引用元:http://www.tacklehouse.co.jp/product/srm.html

はじめに


記憶が確かなら、使い始めたのは2019年の2月くらい。


※ライジングミノー43で一番最初に釣ったメバル

タックルは、以下の組み合わせでの使用頻度が高かったです。

その1
YAMAGABLANKS BlueCurrent65ジグヘッドスペシャル
SHIMANO 2000番リール
メインライン フロロ0.5号(3lb)

フロロだったので感度こそイマイチでしたが、その分ノリもよく特に不満はなかったです。

その2
YAMAGABLANKS BlueCurrentⅢ63
SHIMANO 2000番リール
メインライン PE0.3号

現在はこれ。変更してからまだ日が浅いのでなんともですが、今の所悪くないです。

使い方にもよりますが、誘いでバイトを引き出す事もできるルアーなので、操作のしやすい6ft台のロッドが良さげな印象。ただ巻き主体ならもう少し長くても良いのではないかと。

使い方


基本はただ巻き、それだけでも十分釣れる。加えてロッド操作で誘いを掛けたり、表層を波を立てて引いたりとアングラー側の工夫で魚の反応を出せるのが◎



使い方でイメージが近いのがローリングベイトSSS。SSSのすごく軽いバージョン。巻く、止めて落とす、トウィッチで誘い掛ける何でもござれ。ただ巻きの場合、巻きスピードはスローからミディアムくらい、しっかり泳がせるイメージで。

こちらもタックルハウスの動画あげときます。


シチュエーション


自分は水深のある港湾部、特に明暗でレンジを探るときに使うことが多いです。例えばオルガで表層で出ないときに、ライジングミノーで刻んで探していくような使い方です。

後はライズシューティング。ライズ狙いなら(ルアー)何でもええやろって気がしますが、ライジングミノーはこれ一つで前述のようないろいろな誘いを試せるのが利点。まさに万能兵器。

パターンでいうと、クルクルバチ、小型のイワシなどが入っているときは強しですかね。アミとか流下ベイトのときはあまり使ったことないけど、ルアーの性質上、止め続けられないのであまり相性は良くないのでは。

キャスタビリティ


2.3g、固定重心。スペック通りの飛び方といった印象。

3~4gのシンペンと比較しちゃ駄目ダゾ!

ラインも細め(PEの0.3号以下)がよろしいでしょうなあ。

フックなどのチューニング




市場に出回ってるもので確認できたものだけでも3種類くらいフックがある気がするw

一応カタログ上は、「ST-36TN#18」おそらく一番下のやつ…かな。

こちらはまだフック変えたことはないですが、#16くらいまでなら影響なさそうな気がします。若干アクションは控えめになるとは思いますが。

ちなみに上の2つのフックは結構強い(硬い)フックでスズキクラスでも伸びなかったんですよね。こっちのほうが自分は好きなんやけどw

まとめ


ということで

メバルプラグの中では使い勝手良いタイプ、1本持っておいて損はないルアーです(マジ

簡単にまとめると…

・基本はタダ巻き、スロー~ミディアムリトリーブで
・しかしながらアングラー側で誘うことも出来る楽しいルアー
・使い方にもよるがタックルは6ft台のロッド、リールはシマノで2000番クラス、ラインはフロロもしくは0.3号以下のPEが良さげ
・飛距離を期待しすぎてはいけない
・アクションが変化する認識をもっていれば1番手あげてもOK



今後使う中で、また違う印象が出てきたら加筆、修正します。
インプレ タックルハウス ライジングミノー43[TACKLEHOUSE RISING MINNOW43] インプレ タックルハウス ライジングミノー43[TACKLEHOUSE RISING MINNOW43] Reviewed by TJA_11 on 5/26/2020 Rating: 5

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