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2017/02/20

まとめ 東京湾周辺のすずき類漁獲量の推移[2003年~2015年]について調べてみた

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いやー、みなさんシーバス釣ってますか?

自分は釣れてません(;´Д`)

だって近場にシーバスいないんだもの。

そんな感じなので、またもや調査もののログ書いちゃいました(゚∀゚)

今回は東京湾周辺のシーバス(すずき類)漁獲量についての調査です。

きっかけはふなさんのログ。

東京湾のランカーシーバスを駆除する大会が来月開催

前回1トン以上の大型シーバスが1日で駆除されました。
今回は船宿が半減以下なので、駆除量は500kgくらいかな?
検量が3本から2本に減ったので、400kgくらいまでかな?とは思いますが。
大型ほどキープされるので、「ランカー駆除大会」となっています。
ばっかじゃないの?
ランカー駆除大会だよ。もう2度と東京湾でメーターオーバーのシーバス釣れないんだよ。
セイゴばっかり増えるんだぜ。
荒ぶっておられますw

この大会では大きいものから2本をキープして最後に検量、重量で順位付けをするようです。

最後までキープしたシーバスを生きたままリリース出来るのが一番よいのですが、特にそのような用意はないようなので『ほとんどお☆さまになってしまうのではないか、しかも大きい魚が全部だめになっちゃうじゃん!資源が減ってしまうような大会はいかがなものか、ぷんすか』というごもっともなご意見。

自分もなんとか生かしたまま検量する方法が良いのではないかと思いますわ。

で、ここからが本題なんですが、

確かにこの大会でキープされるシーバスはかなりの量だと思います。

が、しかし所詮ワンディの大会。

実際は漁で獲られる量のほうがずっと多いわけで。

その辺の数字で全体的な増減の傾向が分かればな~と思い、資料を見つけて実際に集計した次第。

はい、長らくお待たせしました。

東京湾周辺(千葉県・神奈川県・東京都)のすずき類漁獲量の推移です。

■グラフ

東京湾周辺のスズキ類漁獲量の推移
※スマホで見る場合は画像をタップしてください。

■表
漁獲量(t) 増減(t)※前年比
2003年 2,791  
2004年 2,902 +111
2005年 3,424 522
2006年 3,989 565
2007年 3,722 -267
2008年 3,467 -255
2009年 2,984 -483
2010年 2,994 10
2011年 2,826 -168
2012年 2,907 81
2013年 2,615 -292
2014年 3,020 405
2015年 2,437 -583

集計シートをみたいかたはこちらからどうぞ~。

すずき類漁獲量調査_20170220
※こちらはスマホでみるとグラフがちょっとバグるかもw

いちおうその他の都道府県のデータも集計してますので興味のある方はご自由ににDLしていただいて大丈夫です。

データは総務省の下記の統計をもとにしています。

http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/eStatTopPortal.do

データの取得方法はスプレッドシート内にも記載してますが、こんな感じで。

1 http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/eStatTopPortal.do にアクセス
2 統計データを探すに『漁獲高』を入力して検索
3 検索結果から『海面漁業生産統計調査』を選択
4 遷移後のページから『確報』を選択
5 各年のデータ内『[海面漁業の部]   大海区都道府県振興局別統計 魚種別漁獲量』からDBのあるものはDBから、ないものはExcelからデータ取得

集計の結果、東京湾周辺のすずき類の漁獲量はここ10年は全体的には下降傾向でした。

グラフを見ると2006年をピークに下がってますね。

2014年が若干持ち直してますが。

2014年の復調理由がわかれば、ひょっとしたら資源回復の糸口になるかもとおもいまして、代表的なベイトであるカタクチイワシの漁獲量も確認したのですが、特に因果関係はなさそうでしたw

まさに無駄骨_(:3 」∠)_

他になにか理由があると思うんですが、この資料からは読み解けなかったですね~。

まぁ一時的に増えたにせよ、全体の漁獲量は減少を続けているのは事実のようで。

漁獲量と全体的な資源量は恐らくリンクしていると思うので、資源自体減っているのかもしれませんね。

このデータからも、前述の大会も資源保全の観点から検量後に生かしてリリースする仕組みがやはり望ましいのかなと。

自分も必要以上のキープは避け、リリースする場合も極力ダメージを与えないような扱いをしていこうと改めて思いました。

とはいえ、釣りの喜びがわからない人から見れば、口に針かけてゴリゴリ引っ張ってボロボロになった魚に「ありがとう!また会おう!元気でな!」とリリースする釣り人の感覚は決して理解いただけないでしょうねw

以上でございます。

あ、そうそう、ちなみに今年まだ1匹しか釣っていないのは、自分の究極の優しさの表れですからね(震

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