ネットを使用したおかっぱりシーバスのランディング、ランディングネットについてあれこれ書いてみました(゚∀゚)
※ウェーディングネットについてはこちらをどうぞ~→まとめ シーバス ウェーディング プラン・装備・マナーなど

※tanigawaさん動画のキャプチャ使わせてもらいます(゚∀゚)
シーバスは取り込みが難しいですよね~(;´∀`)
取り込みで悔しい思いをした方は多いかと思います。
おかっぱりだと取り込みにネットを使うことが多いと思いますので、
どんなものを選んだら良いのか、どうやって取り込めばキャッチ率が上がるのか。
ザクっと書いてみたいと思います。
■持ってない人は、まずはランディングネットを用意しよう!
ネットがあれば足場の悪いところ、高いところでも安全にキャッチ率を上げることが出来ます。
あまり予算が掛けられないという初心者の方は、最初はセットの磯タモでも良いかと思います。
自分も最初はセットものを使ってました。
ランディングネットの長さ、大きさはについてですが…
フレームサイズは少なくとも50cm~、大きければ大きいほど取り込みは楽です。
最初は大きいの釣れないから、とついつい小さめのを選んでしまいがちですが、
後に大きいの掛けた時に後悔するので、可能であれば60cm位のを選ぶほうが吉。
シャフトの長さは釣り場にもよりますが3~4m位あると大抵の釣り場はカバー出来るかと思います。
移動しながらの釣りなので仕舞寸法はなるべく小さいほうが良いかと思います。
お買い得なおすすめセット
プロックスオールインワンソルトは、それなりの値段ですが、オーバルタイプのフレームに6mのシャフト、最初からジョイントもタモホルダーも付いているので、最初からきちんとしたものが欲しい方にはおすすめ。
アマゾン、楽天にもありました↓
■キャッチ率や利便性を上げるためのグレードアップ
まずのタモの構造をおさらいします。
基本構造は下の5つ。
①ランディングフレーム
②ランディングネット
③ランディングシャフト(ポール)
④ジョイント(フレックスアーム)
⑤タモホルダー
更に使いやすくするためにはどうしたらよいか、
それぞれについて順番に説明していきます(゚∀゚)
①ランディングフレーム
フレームをオーバル型にしてみよう!
基本的に丸型とオーバル型の2つのタイプがありますが、
取り込みはオーバル型のほうがし易いと思います。
釣れるシーバスのサイズにもよるのですが、
基本的には大きめのサイズのほうが取り込みの失敗は少ないです。
前述してますが50~60cm位のサイズが良いかと!
・オーバル型
↑これ結構使ってる人多いですね。
ネットとセットになってます。
値段も2000円前半とお手頃。
あと最新のものだと…
・ヘキサフレーム
オーバルタイプを更に進化させた形状。
下に2つ角をつけることによって、受けが更に広くなってます。
②ランディングネット
使いやすいネットに変更してみよう!
通常フレームとセットで販売しているんでそのまま使っても全然OKなのですが、
単品で購入するなら、もうすこし使いやすいものもあります。
↑自分はこれ使ってます。
これを一度使うと他のが使えなくなる逸品。
ネット自体がまず頑丈。
目が細かく、ネットの形状を保ちやすい構造になっているので、
しっかりネットが開いた状態で取り込めます。
あと、フック絡みがほとんどないですね。
③ランディングシャフト(ランディングポール)
軽いシャフトに変更してみよう!
軽ければ軽いほど伸ばした時の腕の負担が軽くなり、操作はしやすくなりますね。
重量は材質によって変わります。
軽さを重視するならカーボン製 or カーボンの含有率の高いものが良いかと。
ものによって値段もかなり変わってきます(;´∀`)
そこそこの軽さと、お値段も5000前半とそこそこのお値段。
サイズは4.5mと5.5mあり。
ダイワのランディングシャフト。
デザインもシンプルでかっこいい。
こちらも人気ありますね。
ランディングシャフト購入の際は伸ばした時の長さと仕舞寸法を確認しましょう。
長さは釣り場に合わせてというのが基本ですが、
大体の釣り場は4~5mあれば事足りるのではないかと思います。
仕舞寸法は短いほうが持ち運びしやすいです。
小継と書いたタイプから選ぶと良いかと思います。
④ジョイント(フレックスアーム)
ジョイント(フレックスアーム)を着けて折りたたみ出来るようにしよう!
折りたたむことにより携行性がUPします。
⑤のタモホルダーと組み合わせる事によって、
折りたたんで背中に背負うことも可能になります。
使用後は真水で洗って時々オイル刺したほうが良いです。
メンテしないと塩ガミしますw
移動の際には折りたたんで、取り込み時にはサッと伸ばす便利なフレックスアーム。
他のメーカーでも出てますが、クオリティや耐久性を考えると単品で買うなら昌栄のフレックスアーム一択ですね。自分もこれ使ってます。
装着の動画があったんで貼っときます~。
⑤タモホルダー
ネットを常に手に持って移動するのは中々面倒なわけで…
そんな時にあると便利なタモホルダー、色々形状はありますが、
一般的には↓の2タイプですかね。
ベルトとかに引っ掛けるタイプ。
シンプルな構造なので、故障もなく長く使える逸品。
これ以前使ってました。
ドローコードがついてるんでネットを落としてなくすリスクがなくなります。
マグネットと樹脂バックル両方ついてます。
また買うと思いますw
こちらも使用方法の動画がありました~。
■ランディング(取り込み)のコツ
幾つか意識したほうが良いポイントがありますのでこちらも順番に説明していきます。
・実釣の前にネットを確認しよう!
まずネットに問題がないか確認をしておきましょう。
ネットが破損していないか?
フレックスアームが動作するか?
シャフトの尻栓が緩んでないか?
魚掛けてから問題発覚すると結構焦りますw
自分の場合はフレックスアームの塩ガミで魚逃すことがおおいですw
まずは事前に確認をしておくとよいかとおもいます(゚∀゚)
・ランディングの場所の確保
何処で取り込むのかを決めましょう。
安全を十分確保出来る場所が最優先で、
かつ、出来るだけ取り込みのし易い場所がのぞましいです。
「ここで掛けたらアソコに降りて取り込む」と、常に意識しておくと良いかと思います。
・ロッド操作で魚を誘導しよう
魚を掬いに行くというよりも、ネットはある程度固定して、
ロッドで魚をコントロールしネットの方に誘導するほうがミスが少ないです。
その際に魚は頭から入れるようにするとスムースにランディング出来ます。
・魚を回収する際に気をつけること
ネットに入れた魚は、シャフトを縮めて回収します。
持ち上げる際は、必ずシャフトに負担がかからない角度で!
シャフトを水面と並行にして持ち上げてしまうと、結構簡単に破損しますw
tanigawaさんに撮っていただいた自分のランディング動画をお恥ずかしながらUPしておきます。
取り込みの時、少しシャフトを水面と並行に持ち上げちゃってますがw
■まとめ
まずネットを持っていない人は…
・ひとまずは廉価なセットでもあったほうが良いです。
・自分のよく行く釣り場に合わせたシャフトの長さを選びましょう。
・フレームは大きなモノを選びましょう。
キャッチ率や利便性を上げるためのグレードアップ…
・ネットの形状、構造、シャフトの重量などより使いやすいものを選びましょう。・携行性をアップするためにホルダーやジョイントなど工夫してみましょう。
取り込みの際は…
・まずは使用前にネットに問題がないか確認しましょう。
・安全な取り込み場所を確保しましょう。
・ロッドで魚を誘導しましょう。
・回収の際はシャフトに負担が掛からないよう注意しましょう。
すごい簡単ですがこんな感じですかね。
なにか他にもありましたらコメントでいただけますとありがたいです(゚∀゚)
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まとめ シーバス ランディングネット(タモ網)での取り込み
Reviewed by TJA_11
on
10/22/2015
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