東京湾奥では馴染みの薄いクロダイ、キビレのボトムゲームですが、今シーズン時間をかけてやってみました。
西のほうでは人気のある釣りですが、調べてみると東京湾の情報はネットでもあまりないようです。
せっかくやりこんだことだし、そろそろシーズンも終わりかなと思いますので、このタイミングで一旦まとめてみたいと思います。
ターゲットはクロダイ、キビレです。
▼クロダイ(マチヌ)
ルアーだと東京湾奥では40㎝~50㎝くらいのサイズが良く釣れます。
https://zukan.com/fish/internal23
▼キビレ(キチヌ)
黄色いヒレが特徴で、ルアーだと東京湾奥では40㎝~45㎝くらいのサイズが良く釣れます。
今回は2017/05/13~2017/09/02の間の24回の釣行記をもとにまとめました。
エリアは東京湾奥の干潟、大型河川の河口でナイトゲーム中心です。
周りにやっている人がいないゆえ完全に自己流ですので、読み進む際にはその点をご留意頂ければと思います。
釣行ログの一覧はこちらからご覧になれます→ボトムチニング
主にジグヘッドとワームを使用し、基本的にはボトムをズル引いて、甲殻類やハゼを捕食しているクロダイ、キビレを釣るルアーフィッシングです。
参考動画はっておきます!
はっておいて内容にケチつけるのもなんですが…この動画よりももう少しロッド立ててやった方がよいような気がしますね。
自分の場合はロッドは90度近くまで立ててます。
そのほうが根掛かりがしにくいと思います。
東京湾奥でのチニングはバイブレーションの釣りが主流です。
自分も経験ありますが、バイブレーションはすごく釣れるしサイズも良いです。
加えてバイトもガツンと強烈ですし、力強い引きも楽しい。
一方、ボトムチニングの場合は、力強い引きにプラスして、誘いや合わせも楽しめる点が魅力。
ゆっくり引いたり、跳ねさせたり、流れにのせたり、ステイさせてみたり、シェイクしたりと誘いが多彩なので釣り人側のやることが多くゲーム性高しです。
また、合わせは、釣り人側がタイミングを図って掛けていくという違いがあります。
バイトがあると一旦送り込んでスラックとってビシッと合わせます。
これが最高に面白いです(゚∀゚)
釣り人側に合わせの主導権があるためか、一方的にのされてラインブレイクすることは殆どありませんでした。
あ、そういえば、バイブレーションの釣りよりも何故かキビレ率が高い気がしますね。
自分の場合は5月から干潟でのスタートでしたがもう少し早い時期でも釣れるとおもいます。
河川河口まわりでは、テナガエビが接岸する時期が最も釣りやすい印象です。
暦でいうと6月から~8月くらいまで。
ちょうど梅雨の時期と重なるので雨による濁りも入りやすく、良い条件が重なることが多いですね。
メインベイトであるカニやテナガエビのいるエリアを選んでいくと幸せになれる確率が高いと思います。
具体的には河口のゴロタ周りや蛎瀬といった地形の場所ですね。
↓こんな場所
とはいえ、あまりに根掛かりのある場所は釣りになりませんので避けたほうが良さげです。
水深でいうと自分のやってた場所は約2.0mくらいまで。
濁りが入れば水際でも食ってきます。
自分の場合は根掛かりが嫌だという理由で最初は干潟を中心ににやっておりました。
干潟はミオ筋まわりで固めの砂泥もしくは少し牡蠣殻が混じるところが良さげでした。
干潟も河口も潮位の高いときよりも、ある程度下げてからのほうが釣れる印象でした。
自分の場合は下げ五分以降を狙っていくことが多かったです。
理由としてはゴロタに入っているベイト(ハゼ・カニ・テナガエビ)が、潮位が下がって沖に払いだされるため、そのタイミングで活性が上がると考えております。
流れの効いている最中よりも、若干緩むタイミングが釣りやすく、特に干潮前後が良かったと思います。
あと河川の場合は雨、風、濁りなどがあったほうが、警戒心が緩むためか良い釣りが出来たケースが多かったです。
逆に干潟の場合は穏やかな海況のほうが吉でした。
干潟は底荒れすると極端に反応が鈍かったですね。
自分の場合は専用ロッドを持っていないので、強めのメバルロッド、シーバスロッドを使用しました。
ベストマッチではないんですが対応は可能。
根掛かりの少ない干潟ではブリーデンのグラマーロックフィッシュPEスペシャルを、
河川ではシーバスロッドをいくつか使用しました。
MLクラスのシーバスロッドだと、としなしクラスでも割と瞬殺な印象。
Lクラスだと魚の引きが楽しめて丁度良い感じです。
操作しやすく、ボトム感度が良い竿が適しているので、8フィート台がでシャキッとしたロッドが望ましいかと思います。
~2020/07/07追記~
2020年より以下専用ロッドにタックルを変更しております。
専用タックルの場合、シーバスやエギングロッドよりも、更に感度の向上が望めます。具体的には、リグの操作感や、ボトム感知能力の部分に差が出ます。これが最終的に、小さなアタリをより多く捉えたり、根がかりを回避したりといった利点に繋がります。
シマノでいえば2500~3000番のスピニングリールで問題なさそうです。
自分の場合はシーバスで使用しているレアニウムをそのまま使ってました。
2500、C3000HG、4000XGと使用しましたが、4000番だと少し重かった記憶が…軽いほうがより操作がしやすいと思います。
そんなに速く巻く必要ない釣りなのでノーマルギアでも十分だと思います。
干潟の場合は、メインラインはPE0.6号、リーダーは2号、河川はPE0.8号~1.0号で、リーダーは5号くらいでやってました。
リーダーは根ズレを考慮してフロロが良いと思います。
自分の場合は、シーバスで使用しているものをそのまま流用してました。
メインライン
リーダー
魚の引きだけを考えれば干潟のほうの組み合わせでも十分なんですが、太いほうが根掛かりからの回収率は高かったです。
不慣れな場所などは少し強めのラインセッティングのほうが良いかもしれません。
~2020/07/07追記~
2020年より以下ラインをメインで使用しております。
PEは高比重のコーティングPEを使用するのが望ましいです。糸ふけが少なく感度の向上に役立ちます。またリーダーについてはフロロの中でも、パリッとした「硬め」のものを使用することをおすすめします。理由としては、牡蠣床などを攻略する場合、傷が入りにくいのとPE同様感度が向上に役立つためです。
ジグヘッドはボトムで根掛かりの少ない形状のものを選ぶとよいかと思います。
いわゆるフットボールジグの形状のものが良いです。
上から見たときに前のオモリが横に長いタイプです。
自分の場合は2つのジグヘッドを中心に使用しました。
2つを状況で使い分けしていたわけでなく、そのときそのときで入手しやすいほうを使ってました。
優劣は特にない印象。
重さは、根掛かりもない干潟では広範囲を探りやすいように5g~7gをメインに、河川では根掛かりを避けるためにもう少し軽く、2~3.5gの出番が多かったです。
~2020/07/07追記~
2020年よりフリーリグをメインで使用しております。
フリーリグについては以下をご参照ください。
https://www.jackall.co.jp/bass/column/2020-04-17-33966/
ジグヘッドに比較して根がかりが少ないのがメリットです。チニングの場合は、ボトムで食わすイメージなのでシンカーストッパーを使用したほうが良いと思います。フックはオフセットの#2前後を中心に使用しています。
ワームは正直なんでも良い感じがしますが、自分の場合はいくつかに絞ってやってました。
実績ワームは以下になります。
なんとなくベイトにシルエット寄せたくクロー系の出番が多かったですが、ストレートワームでも遜色なく釣れます。
自分の主力は市販のチヌ用ワームの中でも割と小さめの部類ですね。
理由としては小さいほうがしっかりと口の中に入ることが多かったためです。
他にもドライブクロー2インチや、バグアンツの2インチも試しましたが、バイトは多いものの針掛かり悪く、最終的に上の3種類に絞られました。
手っ取り早く魚を見つけたい場合は、ガルプが良いのですが持ちに難ありなので一番上のインチホッグが出番が多かったです。
ガルプは根掛かりを外すと裂けたりしてしまい消耗が激しかったですね。
~2020/07/07追記~
2020年よりもう少しボリュームのあるワームを使用しています。
よく使用するワームは以下のものになります。
ワームに関しては3インチ前後で大丈夫かと思います。よほど食いの渋い場合や小場所では2インチ以下も出番があります。
この釣りの場合は常に根掛かりとの戦いになります(汗
釣行記で見る限り24回でジグヘッドを27個ロスト。
初場所で強気にチャレンジしたこともあり仕方ない部分もありますが…結構多いですね…
タンクヘッドが一袋360円で4個入なんで…約2400円相当。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
そんな犠牲の中で、いくつか根掛かりしにくい、もしくは、したとしても回収しやすいやり方がありましたので、ご紹介したいと思います。
・アップクロスにキャストする
・ロッドは必ず立てる
・あまり遠くまで投げない
これだけでかなり根掛かりが少なくなります。
加えてずる引きのスピードもかなり落として、ひとつひとつゴロタを乗り越えていくイメージでやるとよい感じでした。
それでも引っかかってしまった場合は、まず反対側に回り込んで、ゴロタに引っかかったなら上方向に、蛎瀬のなら横方向に引っ張ると外れやすかったです。
外れた後はすぐに余分なラインを巻き取とることも忘れずに~。
だんだん収集がつかなくなってきましたが、とりあえず強引にまとめますw
東京湾では人気がいまいちのボトムチニングですが、やってみると普通に釣れました。
特にテナガエビが接岸する6~8月の河川河口周りであればほぼホゲることはなし。
シーバスタックルの流用で十分楽しめます。
醍醐味は何といっても合わせ、誘いも多彩でアングラー側で試せることが多し。
掛かった瞬間は脳汁がブシャーっとで出ること間違いなし!
以上となります。
興味のある方は是非いちどお試しをば(゚∀゚)
バイブレーションの釣りとは一味違う楽しみがありますよ~。
~2020/05/29追記~
最近はリグやワームも色々ためしながらやってます。
以下新しい情報も参考にしていただけると幸いです。
https://no-bite.blogspot.com/2020/05/kurodai-72.html
西のほうでは人気のある釣りですが、調べてみると東京湾の情報はネットでもあまりないようです。
せっかくやりこんだことだし、そろそろシーズンも終わりかなと思いますので、このタイミングで一旦まとめてみたいと思います。
はじめに
ターゲットはクロダイ、キビレです。
▼クロダイ(マチヌ)
ルアーだと東京湾奥では40㎝~50㎝くらいのサイズが良く釣れます。
https://zukan.com/fish/internal23
▼キビレ(キチヌ)
黄色いヒレが特徴で、ルアーだと東京湾奥では40㎝~45㎝くらいのサイズが良く釣れます。
今回は2017/05/13~2017/09/02の間の24回の釣行記をもとにまとめました。
エリアは東京湾奥の干潟、大型河川の河口でナイトゲーム中心です。
周りにやっている人がいないゆえ完全に自己流ですので、読み進む際にはその点をご留意頂ければと思います。
釣行ログの一覧はこちらからご覧になれます→ボトムチニング
そもそもボトムチ二ングとは?
主にジグヘッドとワームを使用し、基本的にはボトムをズル引いて、甲殻類やハゼを捕食しているクロダイ、キビレを釣るルアーフィッシングです。
参考動画はっておきます!
はっておいて内容にケチつけるのもなんですが…この動画よりももう少しロッド立ててやった方がよいような気がしますね。
自分の場合はロッドは90度近くまで立ててます。
そのほうが根掛かりがしにくいと思います。
バイブレーションの釣りとの違い
東京湾奥でのチニングはバイブレーションの釣りが主流です。
自分も経験ありますが、バイブレーションはすごく釣れるしサイズも良いです。
加えてバイトもガツンと強烈ですし、力強い引きも楽しい。
一方、ボトムチニングの場合は、力強い引きにプラスして、誘いや合わせも楽しめる点が魅力。
ゆっくり引いたり、跳ねさせたり、流れにのせたり、ステイさせてみたり、シェイクしたりと誘いが多彩なので釣り人側のやることが多くゲーム性高しです。
また、合わせは、釣り人側がタイミングを図って掛けていくという違いがあります。
バイトがあると一旦送り込んでスラックとってビシッと合わせます。
これが最高に面白いです(゚∀゚)
釣り人側に合わせの主導権があるためか、一方的にのされてラインブレイクすることは殆どありませんでした。
あ、そういえば、バイブレーションの釣りよりも何故かキビレ率が高い気がしますね。
ボトムチニングに適した時期
自分の場合は5月から干潟でのスタートでしたがもう少し早い時期でも釣れるとおもいます。
河川河口まわりでは、テナガエビが接岸する時期が最も釣りやすい印象です。
暦でいうと6月から~8月くらいまで。
ちょうど梅雨の時期と重なるので雨による濁りも入りやすく、良い条件が重なることが多いですね。
ポイント選び
メインベイトであるカニやテナガエビのいるエリアを選んでいくと幸せになれる確率が高いと思います。
具体的には河口のゴロタ周りや蛎瀬といった地形の場所ですね。
↓こんな場所
とはいえ、あまりに根掛かりのある場所は釣りになりませんので避けたほうが良さげです。
濁りが入れば水際でも食ってきます。
自分の場合は根掛かりが嫌だという理由で最初は干潟を中心ににやっておりました。
干潟はミオ筋まわりで固めの砂泥もしくは少し牡蠣殻が混じるところが良さげでした。
釣れる条件
干潟も河口も潮位の高いときよりも、ある程度下げてからのほうが釣れる印象でした。
自分の場合は下げ五分以降を狙っていくことが多かったです。
理由としてはゴロタに入っているベイト(ハゼ・カニ・テナガエビ)が、潮位が下がって沖に払いだされるため、そのタイミングで活性が上がると考えております。
流れの効いている最中よりも、若干緩むタイミングが釣りやすく、特に干潮前後が良かったと思います。
あと河川の場合は雨、風、濁りなどがあったほうが、警戒心が緩むためか良い釣りが出来たケースが多かったです。
逆に干潟の場合は穏やかな海況のほうが吉でした。
干潟は底荒れすると極端に反応が鈍かったですね。
ロッド
自分の場合は専用ロッドを持っていないので、強めのメバルロッド、シーバスロッドを使用しました。
ベストマッチではないんですが対応は可能。
根掛かりの少ない干潟ではブリーデンのグラマーロックフィッシュPEスペシャルを、
河川ではシーバスロッドをいくつか使用しました。
MLクラスのシーバスロッドだと、としなしクラスでも割と瞬殺な印象。
Lクラスだと魚の引きが楽しめて丁度良い感じです。
操作しやすく、ボトム感度が良い竿が適しているので、8フィート台がでシャキッとしたロッドが望ましいかと思います。
~2020/07/07追記~
2020年より以下専用ロッドにタックルを変更しております。
専用タックルの場合、シーバスやエギングロッドよりも、更に感度の向上が望めます。具体的には、リグの操作感や、ボトム感知能力の部分に差が出ます。これが最終的に、小さなアタリをより多く捉えたり、根がかりを回避したりといった利点に繋がります。
リール
シマノでいえば2500~3000番のスピニングリールで問題なさそうです。
自分の場合はシーバスで使用しているレアニウムをそのまま使ってました。
2500、C3000HG、4000XGと使用しましたが、4000番だと少し重かった記憶が…軽いほうがより操作がしやすいと思います。
そんなに速く巻く必要ない釣りなのでノーマルギアでも十分だと思います。
ライン
干潟の場合は、メインラインはPE0.6号、リーダーは2号、河川はPE0.8号~1.0号で、リーダーは5号くらいでやってました。
リーダーは根ズレを考慮してフロロが良いと思います。
自分の場合は、シーバスで使用しているものをそのまま流用してました。
メインライン
リーダー
魚の引きだけを考えれば干潟のほうの組み合わせでも十分なんですが、太いほうが根掛かりからの回収率は高かったです。
不慣れな場所などは少し強めのラインセッティングのほうが良いかもしれません。
~2020/07/07追記~
2020年より以下ラインをメインで使用しております。
PEは高比重のコーティングPEを使用するのが望ましいです。糸ふけが少なく感度の向上に役立ちます。またリーダーについてはフロロの中でも、パリッとした「硬め」のものを使用することをおすすめします。理由としては、牡蠣床などを攻略する場合、傷が入りにくいのとPE同様感度が向上に役立つためです。
ジグヘッド
ジグヘッドはボトムで根掛かりの少ない形状のものを選ぶとよいかと思います。
いわゆるフットボールジグの形状のものが良いです。
上から見たときに前のオモリが横に長いタイプです。
自分の場合は2つのジグヘッドを中心に使用しました。
2つを状況で使い分けしていたわけでなく、そのときそのときで入手しやすいほうを使ってました。
優劣は特にない印象。
重さは、根掛かりもない干潟では広範囲を探りやすいように5g~7gをメインに、河川では根掛かりを避けるためにもう少し軽く、2~3.5gの出番が多かったです。
~2020/07/07追記~
2020年よりフリーリグをメインで使用しております。
フリーリグについては以下をご参照ください。
https://www.jackall.co.jp/bass/column/2020-04-17-33966/
ジグヘッドに比較して根がかりが少ないのがメリットです。チニングの場合は、ボトムで食わすイメージなのでシンカーストッパーを使用したほうが良いと思います。フックはオフセットの#2前後を中心に使用しています。
ワーム
ワームは正直なんでも良い感じがしますが、自分の場合はいくつかに絞ってやってました。
実績ワームは以下になります。
なんとなくベイトにシルエット寄せたくクロー系の出番が多かったですが、ストレートワームでも遜色なく釣れます。
自分の主力は市販のチヌ用ワームの中でも割と小さめの部類ですね。
理由としては小さいほうがしっかりと口の中に入ることが多かったためです。
他にもドライブクロー2インチや、バグアンツの2インチも試しましたが、バイトは多いものの針掛かり悪く、最終的に上の3種類に絞られました。
手っ取り早く魚を見つけたい場合は、ガルプが良いのですが持ちに難ありなので一番上のインチホッグが出番が多かったです。
ガルプは根掛かりを外すと裂けたりしてしまい消耗が激しかったですね。
~2020/07/07追記~
2020年よりもう少しボリュームのあるワームを使用しています。
よく使用するワームは以下のものになります。
ワームに関しては3インチ前後で大丈夫かと思います。よほど食いの渋い場合や小場所では2インチ以下も出番があります。
ロストを避けるために
この釣りの場合は常に根掛かりとの戦いになります(汗
釣行記で見る限り24回でジグヘッドを27個ロスト。
初場所で強気にチャレンジしたこともあり仕方ない部分もありますが…結構多いですね…
タンクヘッドが一袋360円で4個入なんで…約2400円相当。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
そんな犠牲の中で、いくつか根掛かりしにくい、もしくは、したとしても回収しやすいやり方がありましたので、ご紹介したいと思います。
・アップクロスにキャストする
・ロッドは必ず立てる
・あまり遠くまで投げない
これだけでかなり根掛かりが少なくなります。
加えてずる引きのスピードもかなり落として、ひとつひとつゴロタを乗り越えていくイメージでやるとよい感じでした。
それでも引っかかってしまった場合は、まず反対側に回り込んで、ゴロタに引っかかったなら上方向に、蛎瀬のなら横方向に引っ張ると外れやすかったです。
外れた後はすぐに余分なラインを巻き取とることも忘れずに~。
まとめると
だんだん収集がつかなくなってきましたが、とりあえず強引にまとめますw
東京湾では人気がいまいちのボトムチニングですが、やってみると普通に釣れました。
特にテナガエビが接岸する6~8月の河川河口周りであればほぼホゲることはなし。
シーバスタックルの流用で十分楽しめます。
醍醐味は何といっても合わせ、誘いも多彩でアングラー側で試せることが多し。
掛かった瞬間は脳汁がブシャーっとで出ること間違いなし!
以上となります。
興味のある方は是非いちどお試しをば(゚∀゚)
バイブレーションの釣りとは一味違う楽しみがありますよ~。
~2020/05/29追記~
最近はリグやワームも色々ためしながらやってます。
以下新しい情報も参考にしていただけると幸いです。
https://no-bite.blogspot.com/2020/05/kurodai-72.html
まとめ 東京湾奥 クロダイ・キビレ ボトムチニング調査結果
Reviewed by TJA_11
on
9/14/2017
Rating:
2018年になって河川チニングで多少変更がありました。
返信削除リーダー→フロロ3号メインに
ジグヘッド→2g前後がメインに
リーダーは昨年の5号から3号に落としましたが
今のところとくに問題なくです。
またジグヘッドは流れの緩いときは
一番軽いもので1.8gを使用しています。
情報ありがとうございます。
返信削除今の時期は釣れませんかね?
コメント遅くなりすみません。
削除そうですね。5~8月が釣りやすいかと思います。
今年(2020年)はフリーリグでやるよ!
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