今回は2015年の秋から河川で主力として使っている「シマノ サイレントアサシン99S」を、いつも通り独断と偏見でインプレしております。

↑メーカー説明短すぎて草。
■サイレントアサシン99S AR-C
全長:99mm
重量:17g
流速スペック:75㎝/秒~
沈降速度:35㎝/秒
飛距離:62m
タイプ:シンキング
スイムフォール:13°
フック:ST-46 #4
※流速スペックとは、ルアーの対応引きスピードを示すシマノの指標です。
自分の使用状況はというと2015年11月~2017年12月の間で20回強の釣行で使用しました。
ロケーションは東京湾奥河川、ナイトウェーディングでの釣行です。
使用したロッドSHIMANO DIALUNA-XR S906ML、リールはシマノレアニウム3000HGと4000XGを使い分け、ラインは2015~2016年はPE1.0号、1.2号、2017年は0.8号を巻いてました。

まず特筆すべきはその飛距離。
10㎝サイズのミノーでは最高クラスといってよいでしょう。
AR-Cの恩恵で安定した飛行姿勢を保ち、強風下でも変わらず目標のポイントに届けることが可能、またこれもAR-Cの恩恵ですが泳ぎだしも良好。
ステディリトリーブでのピッチはゆったりとしており、ブリブリというよりもゴロンゴロンといった感触が伝わってきます。
自分としてはこのルアーを使用する場合、ボトム付近を狙うケースが多く手元にアクションが伝わるくらいのゆっくりの巻くか、一切巻かずの流しで使用することが多いです。
ルアーが底付近を漂い、時折リップがボトムを小突くようなイメージです。
そのため、ある程度水深があり流れのある場所が良さげな印象。干潟のシャローはきつそうですが、ミオ筋ならば出番あるかなといった感じ。
自分のローテパターンだと以下の感じで出番が回ってきます。
アサシン129Sだめだぁああ→アサシン99S
裂波120だめだぁああ→アサシン99S
エスクリム99Fだめだぁああ→アサシン99S
ベイトが浮いていないとき、魚が地形変化についているとき、魚が強いアクションを好まないとき、大きいシルエットに反応しないときですかね~。
具体的なベイトでいうと、イナッコよりもサッパ、コノシロ(小)、チカあたりが入っているときに実績高い印象。
ということで、ベイトが表層に見えないとき飛距離を活かして付近のボトム一帯をサーチしてくるのに最適かと、キャストはMLクラスのロッドがストレスなく良い感じです。

あ、あと一応欠点も。
一言でいえば脆い。コンクリート、岩などにぶつけたら漏れなく真っ二つに割れて戻ってきます(;´Д`)
現行モデルはリップが強化されているようですが、果たしてどこまで改善さてているかは不明です。
というわけで、最近はスト回りでの使用は避けております。
以前のインプレでも書いていますが、ぼらおさんのインプレ(※99F)でもそのことに触れていますのでご参考にしていただければです。
三十にして立ち、四十にして惑わず(サイレントアサシン99F)
あと、特に中古で買う場合ですが、AR-Cが正常に機能しているかどうかチェックしたほうがよいですね。ルアーを振ってみてバネの戻りの遅いものは避けましょう。ボディに傷がある場合も要注意です。
ざっくりまとめると…
・AR-Cの恩恵で状況選ばず安定した飛距離
・アクションは王道のウォブロール
・ある程度水深、流れのある場所が使いやすい
・ボトム狙いのサーチベイトとしても○
・巻きは遅め、もしくは巻かない
・キャストはMLクラスのロッドが丁度良さげ
以上です。
今後も使って何か気づいた点があれば追記していきたいと思います。
サイレントアサシン99S AR-Cを使用しての釣行記一覧はこちらから。
サイレントアサシン99S AR-C釣行記
ほいでは皆さんエンジョイフィッシング(゚∀゚)
本記事以外にも自分が使って気に入ったルアーのインプレ書いてます。
参考になるかわからんですが、よろしければこちらからどうぞ~→その他ルアーインプレ

メーカー説明
99Fよりもう少し飛ばしたい。99Fよりもう少しアピールしたい。そんな時にはリップが異なる99Sがオススメ!
↑メーカー説明短すぎて草。
■サイレントアサシン99S AR-C
全長:99mm
重量:17g
流速スペック:75㎝/秒~
沈降速度:35㎝/秒
飛距離:62m
タイプ:シンキング
スイムフォール:13°
フック:ST-46 #4
※流速スペックとは、ルアーの対応引きスピードを示すシマノの指標です。
メーカーサイトのより詳しい情報はこちらから~
はじめに
自分の使用状況はというと2015年11月~2017年12月の間で20回強の釣行で使用しました。
ロケーションは東京湾奥河川、ナイトウェーディングでの釣行です。
使用したロッドSHIMANO DIALUNA-XR S906ML、リールはシマノレアニウム3000HGと4000XGを使い分け、ラインは2015~2016年はPE1.0号、1.2号、2017年は0.8号を巻いてました。

インプレ
まず特筆すべきはその飛距離。
10㎝サイズのミノーでは最高クラスといってよいでしょう。
AR-Cの恩恵で安定した飛行姿勢を保ち、強風下でも変わらず目標のポイントに届けることが可能、またこれもAR-Cの恩恵ですが泳ぎだしも良好。
大きい魚でも安心!
※2015/11/28にゲットしたランカー
アクション的にはスタンダードなウォブロール。ステディリトリーブでのピッチはゆったりとしており、ブリブリというよりもゴロンゴロンといった感触が伝わってきます。
自分としてはこのルアーを使用する場合、ボトム付近を狙うケースが多く手元にアクションが伝わるくらいのゆっくりの巻くか、一切巻かずの流しで使用することが多いです。
ルアーが底付近を漂い、時折リップがボトムを小突くようなイメージです。
そのため、ある程度水深があり流れのある場所が良さげな印象。干潟のシャローはきつそうですが、ミオ筋ならば出番あるかなといった感じ。
自分のローテパターンだと以下の感じで出番が回ってきます。
アサシン129Sだめだぁああ→アサシン99S
裂波120だめだぁああ→アサシン99S
エスクリム99Fだめだぁああ→アサシン99S
ベイトが浮いていないとき、魚が地形変化についているとき、魚が強いアクションを好まないとき、大きいシルエットに反応しないときですかね~。
具体的なベイトでいうと、イナッコよりもサッパ、コノシロ(小)、チカあたりが入っているときに実績高い印象。

あ、あと一応欠点も。
一言でいえば脆い。コンクリート、岩などにぶつけたら漏れなく真っ二つに割れて戻ってきます(;´Д`)
現行モデルはリップが強化されているようですが、果たしてどこまで改善さてているかは不明です。
というわけで、最近はスト回りでの使用は避けております。
三十にして立ち、四十にして惑わず(サイレントアサシン99F)
あと、特に中古で買う場合ですが、AR-Cが正常に機能しているかどうかチェックしたほうがよいですね。ルアーを振ってみてバネの戻りの遅いものは避けましょう。ボディに傷がある場合も要注意です。
まとめ
ざっくりまとめると…
・AR-Cの恩恵で状況選ばず安定した飛距離
・アクションは王道のウォブロール
・ある程度水深、流れのある場所が使いやすい
・ボトム狙いのサーチベイトとしても○
・巻きは遅め、もしくは巻かない
・キャストはMLクラスのロッドが丁度良さげ
以上です。
今後も使って何か気づいた点があれば追記していきたいと思います。
サイレントアサシン99S AR-Cを使用しての釣行記一覧はこちらから。
サイレントアサシン99S AR-C釣行記
ほいでは皆さんエンジョイフィッシング(゚∀゚)
本記事以外にも自分が使って気に入ったルアーのインプレ書いてます。
参考になるかわからんですが、よろしければこちらからどうぞ~→その他ルアーインプレ
インプレ シマノ サイレントアサシン99S AR-C[SHIMANO SilentAssassin 99S AR-C]
Reviewed by TJA_11
on
1/12/2018
Rating:
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