連日雨で河川は濁り、上流の水門はおそらく絶賛解放中。そんな中、河川に様子見に行ってきました。
いつものポイントはNGでしたが、他のポイントで拾えました。
当日の状況
【2021/07/04 13:30-17:00 湾奥 大型河川 小河川】
■状況
天候 雨
気温 21度
表水温 ?度
潮汐 中潮 135㎝→113㎝
風 東北東1m
プラン
雨降っておそらく人が少ないこと、濁り入り一発大物あるやもなこと、などなど考慮した結果、まずは大型河川の様子見。ダメなら小河川の偵察。実釣時間帯は、潮位変動は少ないけれども、水門開放の影響により下げの流れは出ていると判断しました。
大河川
ということで、比較的空いている牡蠣瀬の点在するエリアに。川のご様子はというと、釣れそうレベルで最低限の流れあり、水位は降雨の影響か少し高い感じがする。
シンカーはまず3.5gからスタートして、引っかかり具合から、すぐに2.6gに変更。これでギリギリボトムを感じられるレベル。
シンカーはまず3.5gからスタートして、引っかかり具合から、すぐに2.6gに変更。これでギリギリボトムを感じられるレベル。
周囲を観察しながらキャストを続けますが、見える範囲でヒットしている様子なし。おや、いつもいるらしきお兄さん方の顔から死相が出ておられる…
デスリバーの予感しかねぇ!
と思いきやコココンとバイトあり。
ちょっと乗りやすいようにリグを変えてみるとヒット!
手乗りまごちキタ――(゚∀゚)――!!
しかし、この後は再びデスリバーに。
その後、少し下げの流れが強まったタイミングで、何隻か遊漁船戻ってきて、引き波効果ワンチャンタイム!
が、しかーし、完全な虚無!
これをもって撤退を決断。
さて大河川の支流へ移動。
小河川
さて大河川の支流へ移動。
こちらも水質は変わらずですが、人も少ないので叩かれていないというメリットあり。駐車場の関係もあるので、1時間をリミットに一番おいしい場所から開始。
一番おいしい場所=そう牡蠣瀬ゴリゴリエリアですね。
牡蠣瀬のスリットについて上から落ちてくるものを食べている魚を狙う感じ。ちなみにスリットはかなり深い。「巻く」といいうより「ドリフト」で流すイメージ。瀬の上はロッドでさびいてスタックしないよう回避していくと…
根掛かりとは違う重みあり、聞き合わせすると首を振ったので、スラック取ってガッツリ合わせ。
キュンキュン引いて小気味よし!
これは良いキビレ!
サイズもいい感じです。
更に同じパターンで。
良い感じ。
リグをみてお気づきの人がいるかも知れませんが、この日は掛かり重視でオフセットではなく、ガード付きのマス針。しかも、ワームは1.5インチの頭をカットする、超セコリグでした。
月刊つり人のもりぞーさんの記事でストレートフックを使っているのをみてインスパイアされた格好。全く同じフックではないですが、ガード付きマス針を試したところ割と牡蠣瀬でも問題なく使えて、この日はロスト0にて今後はメインで活用していきたいところです。
ちなみに後1枚掛けましたがバラして終了しました。
使用したタックル、他
釣行 クロダイ94[ 湾奥 ] 雨続きの濁りどうでしょう?
Reviewed by TJA_11
on
7/15/2021
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