釣行 サワラ10[ 湾奥 ] 時化前の荒食いを期待して @林遊船

やってきましたサワラの秋!今シーズン伝わってくる情報は芳しくないものばかりだけど、行かなきゃわからない!ということで、定宿の林遊船さんに。台風直前ということで荒天。人には優しくない釣行とはわかっていましたが、荒食いワンチャンに期待して…



釣果は画像でお察しだよ!

当日の状況


【2020/10/09 07:00-15:00 東京湾奥】

■状況
天候 雨
気温 16度
表水温 ?度
潮汐 中潮 127cm→156cm→136cm
風 北北東2m→北北西3m

チャーターにて出船


毎度お世話になっている岡田船長のもと、LONGIN まこさん、たかのくん、arakawabozuさん、自分の4人で出船。そうそう乗合船には小峯くんもいました。



冒頭でも触れましたが、台風接近前ということで強雨、風は思ったほどではなかったですが、とにかく寒い!予想気温が16度だったので、普通のレインウェアで来てしまいましたが、体感温度はそれ以下。ぶっちゃけ中綿が必要なレベル。

これは一日持たないかもしれない。

ハネってなんぞ?


出船エリアは風裏だったので比較的穏やかでしたが、沖に出るとガチャガチャ。白波が立っており、ハネが見つけづらい。というかそもそもハネがないw

加えて鳥もおらず、潮目も見つけづらくの三重苦。そんな状況でも、頼れる岡田船長がベイトと潮目の反応をみて魚を探していく。

長時間のクルーズのあと、川崎沖でようやくナブラに遭遇。騒がしい水面に向けてキャストし、バイトを数発もらいながら掛けられず。そんな自分の横で、たかのくんがまずヒット!ナブラの正体はイナダでした。その後、僕ちゃんもちゃっかりキャッチ。



後で家で測ったら丁度50cmくらいで、胃の中からは2~3cmの鰯が大量に出てきました。そらぁ難しいよね。

痛恨のスパァ


このイナダが落ち着いたあとは再び移動し魚探し。頼りは潮目とベイト反応。苦しい状況は予想していましたが、ここまでとは…


そんなこんなでたどり着いた幕張沖の水深10mエリア。潮目にあてて流していく展開。ベイト反応はボトム付近なので、底取りしやすいルアーということでビッグバッカーさん投入。

風と手前に入ってくる潮で、ボトムが取りづらいので一旦ボート際で落としてフリーフォールのカウントを確認後キャスト。キャスト先で確認済の着底直前のカウントまでフリー落として、その後はテンションを張って着底するつもりでした。

と、ラインを張ったところで、食いあげる違和感。とっさに合わせて掛けて、ファイト開始。この時点では正体不明魚。一応慎重に手前までやり取りして、すんなり寄ってきましたが、ボート際まで寄せた後のランでサワラ確定。

これを凌げばというところでしたが、掛かりどころが悪かったのか、リーダーの8号フロロが耐えきれずブッツリ。

そしてこれがこの日のメインイベントでした。

食わせ重視でバイトリーダー入れなかったことをひたすら後悔する僕ちゃん。

鳥山チャンス


その後もクルージングが続きましたが、最後の1時間は2回鳥山チャンスありました。


最初の鳥山は良い雰囲気でしたが、シーバスだらけw

1キャス1ヒット状態でみんなニッコリ!

サワラが厳しい日の癒やしのシーバス、秋のボートの風物詩ですね!

釣ったシーバスの画像はもちろん割愛だよ!

そして2回目はこの鳥山のすぐ近く。僚船がサワラゲットとの情報を得て、岡田船長がすぐに移動。こちらも自分はシーバスのみのゲットでしたが、後から聞いたところ、小峯くんはサワラ何発か掛けていたみたいでした。ただ、多数のシーバスの中に僅かなサワラが混じっている状況で相当難し買った模様。

というわけで、この鳥山にてこの日は終戦。

岡田船長にもかなり走っていただき、チャンスもいただきましたが、切られてしまい申し訳ない。また次の機会にリベンジしたいと思います。

同船の皆さまお疲れさまでした。
本日拾ったごみ:なし



釣行 サワラ10[ 湾奥 ] 時化前の荒食いを期待して @林遊船 釣行 サワラ10[ 湾奥 ] 時化前の荒食いを期待して @林遊船 Reviewed by TJA_11 on 10/17/2020 Rating: 5

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