はい~今回はシーバスのウェーディングついてあれこれ書いてみたいと思います。

自分が偉そうに書くのもなんだかなとは今でも思ってはおりますが、
マナーなども含め細かいところまで突っ込んで書いてるところが、
あまり見かけなかったもので超気合で1ページにドーンとまとめてみました!
自分が浸かるポイントは東京湾奥干潟、河川、内房干潟など関東エリア中心でして、
その中での知識・経験をベースとして今回記載しております。
とはいえ、そんなに場数を踏んでるわけではないので、
基本的には初心者向けの内容とご理解ください。
正直言うと自分も過去も今でも「これやったらアカンよね」ってことにやらかしてます。
なんで自戒の意味も込めて書いてみましたw
上級者の方は読んでみて、なにか不備不足あればコメにてご指摘くださいませ。
前置き長くなりましたが始めます(;´∀`)
まずはじめに一言、ウェーディングに限らずですが…
"安全第一でおなしゃす!"
ガチで自然に飛び込むわけなんで危険と隣り合わせです。
些細なことが大事につながりますので細心の注意が必要です。
経験が少ない場合はベテランと同行されることを強くオススメします!
ということを念頭においていただければ~。
今回のまとめ内容は以下の通りに分けて書きました。
たくさん書きたいことはあるのですがひとまず上記内容で進めますです。
ではでは、いい加減に本編まいります(;´∀`)
計画大事!予めプランを立てましょう(゚∀゚)
先ずは現地のタイドグラフの確認、マップでの地形の確認、当日の天候の確認。
皆さんすでにしているとは思いますが直前にも再度確認しておいて損はないです。
自分はいくつかのツールで確認してます。



これらの情報を元にプランを練るわけです。
具体的には、どの潮位で入って、どこまで進み、どのタイミングで帰ってくるか?
予想と違う条件が発生した場合はどうするか?
雷とか雨とか突風とか、低気圧で潮位全然下げないとか…
ウェーダー穴あいたとか、フック刺さったとか、OPPとかいろいろアクシデントありますw
予め備えていれば慌てず対処できますので。
事前に同行者と危険に対しての認識、閾値合わせておくことも大事。
「超雨ふったらどうします?」
「止めようず」
こんな雑なかんじでもよいんですw
事前にいろいろ想定して話をすることが重要。
また実際にアクシデントが発生した場合の連絡手段の示し合わせ、
対応方法なども確認しておきましょい。
初めての場所ではデイでの下見、加えて上げはやらず
下げいっぱいで帰ってくることを前提にプランを練ることをおすすめします。
最初はあまりディープに浸からないほうが無難かと思います。
備えあれば憂いなし!必要な装備をしっかりと準備しましょう(゚∀゚)
タックルの部分は端折らせて頂き、ウェーディング特有の装備について書きます。
こんなかんじですかね~
では個別に~
リバレイ RBB タイタニュームウエイダーINJ
リバレイタイタニュームウェーダー。
ネオプレーンタイプではかなり人気のあるモデル。
自分はこれ使ってます。(2017年9月まで)
※2017年10月、経年劣化によりウェーダーを買い替えしました。 ↓モデルです。
その他↓ナチュラムでの人気モデル
これないとウェーディングできないですねw
選ぶ際にいくつかポイントがありますので、以下良くあるQ&A形式で~
-ネオプレーンとナイロンの使い分けは?
ざっくり分けて素材でネオプレーンとナイロン2つあります。
ネオプレーンは厚みのある素材で熱を保ってくれますので寒いシーズンに、
ナイロンは温かい時期に使用するのが一般的です。
使用時期に合わせて使い分けるのが理想です。
ナイロンに関しては透湿性の高い素材を使用しているもの、ネオプレーンは保温性と軽さが高次元で両立しているものが高級でお値段高いです。
-タイプはどれを選ぶ?
あと長さというか形でいくつかのタイプが有ります。
チェストハイを選ぶのが一般的です。
脇の下までカバーしてくれるので水が入ってこないという点で一番安全です。
-靴底のタイプは?
ラジアルとフェルトもしくはフェルトピンがあると思いますが、
エントリー時に滑りやすいところも歩く可能性ありなので、
できればフェルトピンの方が良いかと思います。
-サイズの選び方?
実際にお店で試着するのが一番よいです。
足のサイズと長さ、ウエスト周りの太さが判断材料となります。
同じサイズでもメーカーによってカッティングが異なりますのでしっくりくるものを選びましょう。
また、インナータイプのエイガードを履く場合は、
一回り大きいサイズを選んだほうがベターです。
-ベルトってなんぞ?
ウエストベルトガッツリ締めてください。
万が一転倒の際にも水の侵入を防ぐ役割がありまぁす。
-穴があいたら?
実際良く穴は開きますw
修理しながら使うのが基本ですね。
特に牡蠣殻地帯歩くとブーツ部分のダメージ大きいですね。
基本は自分で修理することとなります。
ちょっとした穴なら専用のボンドで埋めちゃいます。
ソールとか剥がれてきた時もこれで再度接着します。
穴あきの修理方法はささんが詳しく書いてたんでこちらをご参考に
→ウェーダーブーツ補修
"レインジャケットで代用できる"そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。
がしかし、専用であったほうが良いです。
万が一の転倒やウネリなどで脇や首周りからの水の侵入を防ぐのが、
主な目的なんですがレインジャケットでは不十分なんですね…
加えて丈がショートのほうが動きやすいという事実。
物は一般的に売られてるメーカーのものならなんでも大丈夫じゃないですかね。
どのモデルも手首とウエスト部分の耐水というか水が入ってこないように
キッチリ締め込むようになっておりましてここがレインウエアにない利点なんですね~。
特にウエスト部分。
秋口とかは水入ってくると超ひゃっこいですw
で、この部分は製品により仕様がかなり違いますので実物見て確認したほうがよいですね。
実際に試着するのががベストです。
その他の部分はポケットの機能性とかデザインとかで選んでもらってOK牧場。
あ、万が一、万が一の場合ですが派手な色のほうが発見されやすいですね。
万が一の場合ですよ。
これ無しで入ってる人稀にいますが、マジでやめたほうが良いです。
転けてウェーダー内に入ったら一発アウトだからね。
ライジャケの大事さはこちらの動画でご確認ください。
ウェーディングの性質上落水はあまりないかと思いますが、
深みにハマって足がつかずという状況が発生することが有ります。
浮力体とかいろいろ細かいことはあるんですが、
市販されてるものであれば大きな問題は無いかと。
装着の際はシッカリベルトを締め込んでください。
好みまありますが、ウェーディングメインで使用なら股紐があるタイプをオススメします。
まぁそういう自分は陸っぱりと兼用なんで股紐無しなんですがw
後はジャケット同様、機能性デザインで選んで大丈夫かと思います。
中古でなく新品を購入されることをおすすめします。
浮力体が劣化している可能性もありますので…
同様の理由で定期的に買い替えるのが望ましいです。
↑自分はこれを使っています。
キャッチ率上げるならネットはあったほうが。
ネットは魚を掬うという第一の目的はもちろんですが、あると色々裏技的に使えます。
落としたものを掬うとか、エイ掛けた時ルアーのフックだけ引っ掛けて外すとか。
あると便利ですよ。
ランディングツールは普段使っているもので大丈夫です。
魚が多い状況であればネット使わないほうが手返し良いですね。
つづいて~
普段使用してるものでOKですが、水辺での使用なんで少なくとも防滴は必要かと。
明るさは…明るいに越したことないですが稼働時間と相反するので、
バランス見て好みでどうぞ~。
長時間使う前提なんで釣行前に点灯確認とバッテリー確認したほうがよいですね。
あんまり考えたくないですが、暗闇で流されたりしたらこれしか発見してもらえるツテがないので。
あとヘッドライトでなくとも良いのですが、何らかの形で明かりは2つ確保しておいたほうが吉。
これが一番ポピュラーですね。
つか釣具店ではこれしか選択肢がなかったような。
ウェーディング中に背面につける点滅灯ですね。
自分ここで釣りしてますんで注意してねっ!っていう周知が目的。
つけてないと過激派陸っぱりマンにルアー打ち込まれるわ、
船は全速力でミオ筋通過するわで自衛のためにもマストですわ。
自分とか目が悪いんでこれない人は全く見えないですw
そんな目の悪い人のためにもつけてあげてください。
ささんも推奨してますが、前後点滅灯あったほうが死角なくより安全です。
自分の場合はヘッドライトの後ろに点滅灯がついてるんでそれで背後を
点滅灯で前をケアしてます。
最後に~
一番有名な奴!安全のため必要とはいえ高い、高いよ('A`)
ソックスタイプでは比較的リーズナブル。
自分はimaとよく似た足守君というすでに廃盤のソックスタイプを使用しております。
エイについては、こちらをご一読頂き、危険性を再度ご確認することをおすすめします → BGL・百花繚乱
はい、干潟とか海よりの河口ではマストです。
被害の大きさを考えれば装着しない理由なし。
とはいえあくまでも被害を軽減するものと考えていただければ。
すり足で歩き未然に危険を回避できればそれに越したことなし。
タイプはいくつかありますが、外付けのものは水の抵抗大きく長時間の歩行は疲労激しく
あくまでも近場使用前提で考えたほうが良いかと思います。
ゆうに1時間以上歩く内房干潟とかならインナータイプ一択でしょうね。
不幸にもエイの被害にあった場合は病院にすぐ行きましょう。
応急処置としては温めること、45℃~65℃の温度で無毒化するらしいので、
病院に行くまではお湯やホッカイロで温めると良いとの話。
あくまでも応急処置なんでとにかく一刻もはやく病院で手当受けてください。
アフィ貼っといてなんですが…
スキーのストックを改造して利用するとかもありw
器用な方は自作してますね。
杖です、便利な杖。
自分の進行方向をこれでカツカツと突きアンテナとして活用します。
エイがいればぬるっとした感触があるし、エイが逃げますね。
また、ふわふわのヘドロっぽい場所があればズブズブと沈みといった感じで進行先の安全が確認できます。
これ皆さんちゃんとしてるかと思いますが、万が一の場合の唯一の通信手段ですので、
しっかり防水確保してバッテリーも十分な状態で入水されることをお願いします。
あくまでも気休め程度で考えてます。
※2016/05/03追記
釣りできる環境に感謝!常に周囲に配慮しましょう(゚∀゚)
はい先ずは近隣への配慮についてです。
駐車スペースとか近隣の住民に対して騒音の配慮、ゴミとかですね。
釣りやらない人からしたら不快でしかないですからね。
近くで便利より、少し遠くても迷惑のかからないところに駐車したほうが。
駐車場所のすぐ近くに住居のある場所もあったりするケースもありますし、
その場合には特に準備の時に出る音などにも気を使われたほうが良いかと思います。
ドアの開閉音とかもね!
大人数で行ったりするとついつい盛り上がってうっかりしちゃいますがw
ゴミは言うまでもなく持ち帰りましょう!
んで同業への配慮。
浸かりで広いエリアといえども結局美味しい場所は一握りだったりで。
バッティングしたり、360度打てるが故にかぶったりとしますね。
撃ってる先を横切ったりとかあるあるですねw
先ずは周りの投げる方向をよく確認することが大事です。
流す釣りをしてるケースも多々あり、どの範囲を狙っているのか確認しましょう。
その上で何処から移動して、どこに入るか?
ルートがそこしかないからと強引にいっちゃらめぇです。
その場合はちゃんと待って移動しましょう。
んで入る際にはやはり声掛けしたほうが良いかと~。
「こんばんわ、どっちうってます?」とか、「奥に入りたいんですけど良いですか?」とか。
先行者が釣っていれば「さっきの魚でかかったすね?」
とかやると円滑なコミュニケーションが出来たりすることもw
なんでもいんですけどね。
あんまり構ってちゃんもアレですが、最低限のコミュニケーションは必須かと。
トラブルなく釣るためのコミュニケーションてのもありますが、
非常時にはお互い助け合う可能性があるんで、最低限の挨拶はしておきましょう!
と、こんなかんじかな。
これだけやっても100%安全ということは無いんですね。
なんで繰り返しますが、
"安全第一でおなしゃす!"
万が一大事が発生した場合は…
まずフローティングベストに付属しているホイッスルで近くの人がを呼びましょう!
また離れている場合などは電話で同行者を呼びましょう!
自力で解決できない場合は、海保に連絡です。ご存知かと思いますが、海上保安庁へのTELは118でございます。
はい、こんなかんじで終了ですが、なんか書き忘れてるかも。
何か不足などあればコメントいただければ嬉しいです。
最後にデイウェーディングの動画貼っとくよ~

自分が偉そうに書くのもなんだかなとは今でも思ってはおりますが、
マナーなども含め細かいところまで突っ込んで書いてるところが、
あまり見かけなかったもので超気合で1ページにドーンとまとめてみました!
自分が浸かるポイントは東京湾奥干潟、河川、内房干潟など関東エリア中心でして、
その中での知識・経験をベースとして今回記載しております。
とはいえ、そんなに場数を踏んでるわけではないので、
基本的には初心者向けの内容とご理解ください。
正直言うと自分も過去も今でも「これやったらアカンよね」ってことにやらかしてます。
なんで自戒の意味も込めて書いてみましたw
上級者の方は読んでみて、なにか不備不足あればコメにてご指摘くださいませ。
前置き長くなりましたが始めます(;´∀`)
まずはじめに一言、ウェーディングに限らずですが…
"安全第一でおなしゃす!"
ガチで自然に飛び込むわけなんで危険と隣り合わせです。
些細なことが大事につながりますので細心の注意が必要です。
経験が少ない場合はベテランと同行されることを強くオススメします!
ということを念頭においていただければ~。
今回のまとめ内容は以下の通りに分けて書きました。
■プラン編
■装備 編
■マナー編
たくさん書きたいことはあるのですがひとまず上記内容で進めますです。
ではでは、いい加減に本編まいります(;´∀`)
■プラン編
計画大事!予めプランを立てましょう(゚∀゚)
先ずは現地のタイドグラフの確認、マップでの地形の確認、当日の天候の確認。
皆さんすでにしているとは思いますが直前にも再度確認しておいて損はないです。
自分はいくつかのツールで確認してます。
・タイドグラフ(普段使用しているもので良いと思います)
・GoogleMap(海上でも現在地を確認できますよ)
・天気予報(普段使用しているもので良いと思います)
これらの情報を元にプランを練るわけです。
具体的には、どの潮位で入って、どこまで進み、どのタイミングで帰ってくるか?
予想と違う条件が発生した場合はどうするか?
雷とか雨とか突風とか、低気圧で潮位全然下げないとか…
ウェーダー穴あいたとか、フック刺さったとか、OPPとかいろいろアクシデントありますw
予め備えていれば慌てず対処できますので。
事前に同行者と危険に対しての認識、閾値合わせておくことも大事。
「超雨ふったらどうします?」
「止めようず」
こんな雑なかんじでもよいんですw
事前にいろいろ想定して話をすることが重要。
また実際にアクシデントが発生した場合の連絡手段の示し合わせ、
対応方法なども確認しておきましょい。
初めての場所ではデイでの下見、加えて上げはやらず
下げいっぱいで帰ってくることを前提にプランを練ることをおすすめします。
最初はあまりディープに浸からないほうが無難かと思います。
■装備編
備えあれば憂いなし!必要な装備をしっかりと準備しましょう(゚∀゚)
タックルの部分は端折らせて頂き、ウェーディング特有の装備について書きます。
■必ず必要な装備
・ウェーダー
・ウェーディングジャケット
・フローティングベスト
・ランディングツール(ネット、フッッシュグリップ)
■ナイトウェーディングに必要な装備
・ヘッドライト
・フラッシャー(点滅ライト)
■エイがいる可能性の高い場所で必要な装備
・エイガード
・ウェーディングスタッフ
■その他安全上あったほうが良いもの、便利なもの
・携帯電話
・ストッパ
こんなかんじですかね~
では個別に~
■必ず必要な装備
・ウェーダー
リバレイタイタニュームウェーダー。
ネオプレーンタイプではかなり人気のあるモデル。
自分はこれ使ってます。(2017年9月まで)
※2017年10月、経年劣化によりウェーダーを買い替えしました。 ↓モデルです。
その他↓ナチュラムでの人気モデル
これないとウェーディングできないですねw
選ぶ際にいくつかポイントがありますので、以下良くあるQ&A形式で~
-ネオプレーンとナイロンの使い分けは?
ざっくり分けて素材でネオプレーンとナイロン2つあります。
ネオプレーンは厚みのある素材で熱を保ってくれますので寒いシーズンに、
ナイロンは温かい時期に使用するのが一般的です。
使用時期に合わせて使い分けるのが理想です。
ナイロンに関しては透湿性の高い素材を使用しているもの、ネオプレーンは保温性と軽さが高次元で両立しているものが高級でお値段高いです。
-タイプはどれを選ぶ?
あと長さというか形でいくつかのタイプが有ります。
チェストハイを選ぶのが一般的です。
脇の下までカバーしてくれるので水が入ってこないという点で一番安全です。
-靴底のタイプは?
ラジアルとフェルトもしくはフェルトピンがあると思いますが、
エントリー時に滑りやすいところも歩く可能性ありなので、
できればフェルトピンの方が良いかと思います。
-サイズの選び方?
実際にお店で試着するのが一番よいです。
足のサイズと長さ、ウエスト周りの太さが判断材料となります。
同じサイズでもメーカーによってカッティングが異なりますのでしっくりくるものを選びましょう。
また、インナータイプのエイガードを履く場合は、
一回り大きいサイズを選んだほうがベターです。
-ベルトってなんぞ?
ウエストベルトガッツリ締めてください。
万が一転倒の際にも水の侵入を防ぐ役割がありまぁす。
-穴があいたら?
実際良く穴は開きますw
修理しながら使うのが基本ですね。
特に牡蠣殻地帯歩くとブーツ部分のダメージ大きいですね。
基本は自分で修理することとなります。
ちょっとした穴なら専用のボンドで埋めちゃいます。
ソールとか剥がれてきた時もこれで再度接着します。
穴あきの修理方法はささんが詳しく書いてたんでこちらをご参考に
→ウェーダーブーツ補修
・ウェーディングジャケット
"レインジャケットで代用できる"そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。
がしかし、専用であったほうが良いです。
万が一の転倒やウネリなどで脇や首周りからの水の侵入を防ぐのが、
主な目的なんですがレインジャケットでは不十分なんですね…
加えて丈がショートのほうが動きやすいという事実。
物は一般的に売られてるメーカーのものならなんでも大丈夫じゃないですかね。
どのモデルも手首とウエスト部分の耐水というか水が入ってこないように
キッチリ締め込むようになっておりましてここがレインウエアにない利点なんですね~。
特にウエスト部分。
秋口とかは水入ってくると超ひゃっこいですw
で、この部分は製品により仕様がかなり違いますので実物見て確認したほうがよいですね。
実際に試着するのががベストです。
まあアフィ貼っといてなんですがw
その他の部分はポケットの機能性とかデザインとかで選んでもらってOK牧場。
あ、万が一、万が一の場合ですが派手な色のほうが発見されやすいですね。
万が一の場合ですよ。
・フローティングベスト
これ無しで入ってる人稀にいますが、マジでやめたほうが良いです。
転けてウェーダー内に入ったら一発アウトだからね。
ライジャケの大事さはこちらの動画でご確認ください。
ウェーディングの性質上落水はあまりないかと思いますが、
深みにハマって足がつかずという状況が発生することが有ります。
浮力体とかいろいろ細かいことはあるんですが、
市販されてるものであれば大きな問題は無いかと。
装着の際はシッカリベルトを締め込んでください。
好みまありますが、ウェーディングメインで使用なら股紐があるタイプをオススメします。
まぁそういう自分は陸っぱりと兼用なんで股紐無しなんですがw
後はジャケット同様、機能性デザインで選んで大丈夫かと思います。
中古でなく新品を購入されることをおすすめします。
浮力体が劣化している可能性もありますので…
同様の理由で定期的に買い替えるのが望ましいです。
・ランディングツール(ウェーディングネット、フッッシュグリップ)
↑自分はこれを使っています。
キャッチ率上げるならネットはあったほうが。
ネットは魚を掬うという第一の目的はもちろんですが、あると色々裏技的に使えます。
落としたものを掬うとか、エイ掛けた時ルアーのフックだけ引っ掛けて外すとか。
あると便利ですよ。
ランディングツールは普段使っているもので大丈夫です。
魚が多い状況であればネット使わないほうが手返し良いですね。
つづいて~
■ナイトウェーディングに必要な装備
・ヘッドライト
普段使用してるものでOKですが、水辺での使用なんで少なくとも防滴は必要かと。
明るさは…明るいに越したことないですが稼働時間と相反するので、
バランス見て好みでどうぞ~。
長時間使う前提なんで釣行前に点灯確認とバッテリー確認したほうがよいですね。
あんまり考えたくないですが、暗闇で流されたりしたらこれしか発見してもらえるツテがないので。
あとヘッドライトでなくとも良いのですが、何らかの形で明かりは2つ確保しておいたほうが吉。
・フラッシャー(点滅ライト)
これが一番ポピュラーですね。
つか釣具店ではこれしか選択肢がなかったような。
ウェーディング中に背面につける点滅灯ですね。
自分ここで釣りしてますんで注意してねっ!っていう周知が目的。
つけてないと過激派陸っぱりマンにルアー打ち込まれるわ、
船は全速力でミオ筋通過するわで自衛のためにもマストですわ。
自分とか目が悪いんでこれない人は全く見えないですw
そんな目の悪い人のためにもつけてあげてください。
ささんも推奨してますが、前後点滅灯あったほうが死角なくより安全です。
自分の場合はヘッドライトの後ろに点滅灯がついてるんでそれで背後を
点滅灯で前をケアしてます。
最後に~
■エイがいる可能性の高い場所で必要な装備
・エイガード
一番有名な奴!安全のため必要とはいえ高い、高いよ('A`)
ソックスタイプでは比較的リーズナブル。
自分はimaとよく似た足守君というすでに廃盤のソックスタイプを使用しております。
エイについては、こちらをご一読頂き、危険性を再度ご確認することをおすすめします → BGL・百花繚乱
はい、干潟とか海よりの河口ではマストです。
被害の大きさを考えれば装着しない理由なし。
とはいえあくまでも被害を軽減するものと考えていただければ。
すり足で歩き未然に危険を回避できればそれに越したことなし。
タイプはいくつかありますが、外付けのものは水の抵抗大きく長時間の歩行は疲労激しく
あくまでも近場使用前提で考えたほうが良いかと思います。
ゆうに1時間以上歩く内房干潟とかならインナータイプ一択でしょうね。
不幸にもエイの被害にあった場合は病院にすぐ行きましょう。
応急処置としては温めること、45℃~65℃の温度で無毒化するらしいので、
病院に行くまではお湯やホッカイロで温めると良いとの話。
あくまでも応急処置なんでとにかく一刻もはやく病院で手当受けてください。
・ウェーディングスタッフ
アフィ貼っといてなんですが…
スキーのストックを改造して利用するとかもありw
器用な方は自作してますね。
杖です、便利な杖。
自分の進行方向をこれでカツカツと突きアンテナとして活用します。
エイがいればぬるっとした感触があるし、エイが逃げますね。
また、ふわふわのヘドロっぽい場所があればズブズブと沈みといった感じで進行先の安全が確認できます。
・携帯電話
これ皆さんちゃんとしてるかと思いますが、万が一の場合の唯一の通信手段ですので、しっかり防水確保してバッテリーも十分な状態で入水されることをお願いします。
・ストッパ
OPP対策。自分の経験上、本当にギリギリの時は効かないですwあくまでも気休め程度で考えてます。
・ニトリルグローブ
2015~2016年の寒い時期にネオプレーングローブの下に装着しました。水に直接触れないので指先が保温されますよ。かなり重宝しました。若干ノットは組みづらくなりますw※2016/05/03追記
■マナー編
釣りできる環境に感謝!常に周囲に配慮しましょう(゚∀゚)
はい先ずは近隣への配慮についてです。
駐車スペースとか近隣の住民に対して騒音の配慮、ゴミとかですね。
釣りやらない人からしたら不快でしかないですからね。
近くで便利より、少し遠くても迷惑のかからないところに駐車したほうが。
駐車場所のすぐ近くに住居のある場所もあったりするケースもありますし、
その場合には特に準備の時に出る音などにも気を使われたほうが良いかと思います。
ドアの開閉音とかもね!
大人数で行ったりするとついつい盛り上がってうっかりしちゃいますがw
ゴミは言うまでもなく持ち帰りましょう!
んで同業への配慮。
浸かりで広いエリアといえども結局美味しい場所は一握りだったりで。
バッティングしたり、360度打てるが故にかぶったりとしますね。
撃ってる先を横切ったりとかあるあるですねw
先ずは周りの投げる方向をよく確認することが大事です。
流す釣りをしてるケースも多々あり、どの範囲を狙っているのか確認しましょう。
その上で何処から移動して、どこに入るか?
ルートがそこしかないからと強引にいっちゃらめぇです。
その場合はちゃんと待って移動しましょう。
んで入る際にはやはり声掛けしたほうが良いかと~。
「こんばんわ、どっちうってます?」とか、「奥に入りたいんですけど良いですか?」とか。
先行者が釣っていれば「さっきの魚でかかったすね?」
とかやると円滑なコミュニケーションが出来たりすることもw
なんでもいんですけどね。
あんまり構ってちゃんもアレですが、最低限のコミュニケーションは必須かと。
トラブルなく釣るためのコミュニケーションてのもありますが、
非常時にはお互い助け合う可能性があるんで、最低限の挨拶はしておきましょう!
と、こんなかんじかな。
これだけやっても100%安全ということは無いんですね。
なんで繰り返しますが、
"安全第一でおなしゃす!"
万が一大事が発生した場合は…
まずフローティングベストに付属しているホイッスルで近くの人がを呼びましょう!
また離れている場合などは電話で同行者を呼びましょう!
自力で解決できない場合は、海保に連絡です。ご存知かと思いますが、海上保安庁へのTELは118でございます。
はい、こんなかんじで終了ですが、なんか書き忘れてるかも。
何か不足などあればコメントいただければ嬉しいです。
最後にデイウェーディングの動画貼っとくよ~
まとめ シーバス ウェーディング プラン・装備・マナーなど
Reviewed by TJA_11
on
11/15/2014
Rating:

そう、安全第一(*^^*)!!
返信削除目印ライトも、つけてない人多いけど、自分&周囲への安全配慮だと思います。
ちなみに、昨年もウェーディング中に流されて行方不明になったアングラーさんがいます。
最近のサポートベストにはホイッスルがついてないこともあるので要注意です!
『備えあれば憂いなし』ですよね♪
▽ ごんずい博士 さん
返信削除まいどです(^O^)
はい~安全第一ですね!
フラッシャー点けてないと見えないですよね~。
自分は目が悪いんで本当に見えないんです。
だからみなさん着けてほしい(切実)
あとホイッスルないベストがあるんですね(゚д゚)!
全部ついてるもんだと思ってました。
ついてない場合は自前で用意しないとですね。
貴重な情報有難うございます!