さて気に入ったルアーだけインプレするシリーズ。
今回は秋のナイト河川で抜群の実績を誇り、個人的にはシマノの最高傑作と評価しているエスクリム99Fについて、いつも通り独断と偏見でインプレしております。
自分の使用状況はというと、主に東京湾奥河川、ナイトウェーディングでの釣行です。
使用したロッドはシマノディアルーナ-XR S906ML、リールはシマノ レアニウム 3000HGと4000XGを併用、それぞれPE1.0号と1.2号を巻いていました。
9gのフローティングミノーとしては最高クラスの飛距離と、細身のシルエットでありながら低速リトリーブでもきびきびとしっかり泳ぎます。
アクション自体はロール主体で割りと控えめ。
AR-Cは着水時にウエイトは戻ってますので、そのままリトリーブすれば泳ぎだします。
やや頭下がりの浮き姿勢からリトリーブで一気にレンジまで潜っていく感じ。
映像があるんでこちらでご確認をば~。
※映像はフックの数から139㎜と思われます。
僅かな水受けでルアーが良く動くので、手感度ポンコツの自分でも水の流れを明確に感じることが出来て非常にありがたいですね。
他のメーカーで代わりとなるルアーがちょっと思い浮かばないですな。
特にこのシルエットは秋なら一口サイズですからね~。
秋の河川といえども、食いの渋い状況が発生しますが、そんな時の切り札的存在。
例えばこのへんの釣行。
↓大型ミノーで反応がなかった時にアサシン99とのローテでバイトがでました。
釣行 シーバス600 [ 湾奥 ] 久々にパターンはまり良型ゲット!
↓この釣行では周りが渋い中エスクリムで連発して隣にいたozapyさんに褒められたうれしい記憶が。
釣行 シーバス601 [ 湾奥 ] 秋の河川でサイズ狙い
今思えば同じくらいのサイズのサッパが入ってたんでハマったんでしょうね。
ちなみに河川以外だと干潟でも良く投げてますが未だ釣果無しw
ささんやごんずいさんは、干潟でもよく釣れているので相性はいいはずです。
おそらく自分が釣れないのはの使い方の問題かと~。
今後何か掴めたら追記したいと思います(震
あ、あとフックがいいですね、フックサイズ!
このサイズのミノーとしては比較的大きめのサイズが装備されてます。
デフォルトはカルティバのST-46#5(上)
自分の場合は交換する際は、がまかつMHSP#6(下)にしてます。
通常10㎝クラスのミノーだとガマなら#8とかが標準的だと思うんですが、一回り大きいくて嬉しい限り。
一発サイズが期待できる状況ならばやっぱり大きめのフックのほうが安心ですし。
あぁ、そうだ( ゚д゚)ハッ!
欠点についても触れないわけにはいきません。
一言でいうならば脆い、やばいレベルで脆い。
そもそもで言うと、基本的にシマノルアー全体的に脆いです。
シマノルアーの「脆さ」については、ぼらおさんがご自身のブログのサイレントアサシンのインプレでも触れております。
http://hakataseabasslure.blog.fc2.com/blog-entry-26.html
※他にも面白い記事が沢山あるのでおすすめです。
特に今回インプレしているエスクリムを含めたX AR-C系は更に脆い印象。
発泡素材「AR-C SHELL」は、ルアーに高浮力を与えた一方で、強度を著しく損ねている気がw
ちなみに自分のエスクリム破壊実績は2つ。
1つが手元に残ってたので撮影しました↓
ウェーディング中にストにぶつけて一撃でリップが欠けもうした。
リップのみならずテールが裂けもうした。
例え弱い衝撃だとしてもぶつけたら間違いなく壊れていると思ったほうが良いですね。
というわけでオープンエリアでのキャスト推奨ですw
サイレントアサシン99Sとローテして使うこと多いです。アサシンのほうが若干深く潜るので、この2つを使って違うレンジを探るイメージですかね。
長さは同じなんですが、シルエットとアクションはかなり違うんで、そのへんは考慮しつつやってます。
シマノに関してはクリアカラーがないので(おそらくボディの素材でクリアがないのでは?)キャンディ系とパール系で1つづつ用意してます。
自分の中でキャンディ系をナチュラルカラーとして、明暗と濁りで使い分ける感じです。
タックルは前述の通りですが、重量がないので本来はLクラスのロッドの方が、使いやすいでしょうね。リールは特に意識しなくてもいんでね。
とくにいじるところなしw
ざっくりまとめると…
・9gのフローティングミノーとしては抜群の飛距離
・秋の河川の喰わせルアーとして実績高し
・細身のシルエットとロール主体の控えめなアクション
・とっても脆い、ストに向けて投げちゃだめ
・カラーはナチュラル系、パール系抑えとけば良さ気
・ロッドはLクラスがベター、リールはなんでも
・フック換えるならデフォルトのST-46#5かSPMH#6
以上、独断と偏見に満ちたインプレでした。
ほいでは皆さんエンジョイフィッシング(゚∀゚)
シマノ エクスセンス エスクリム 99Fを使用しての釣行記はこちらにまとめときます。
シマノ エクスセンス エスクリム 99F 釣行記まとめ
本記事以外にも自分が使って気に入ったルアーのインプレ書いてます。
参考になるかわからんですが、よろしければこちらからどうぞ~→その他ルアーインプレ
今回は秋のナイト河川で抜群の実績を誇り、個人的にはシマノの最高傑作と評価しているエスクリム99Fについて、いつも通り独断と偏見でインプレしております。
【メーカー説明】
AR-Cシステムが更なる進化を遂げる。最高峰第一弾は飛びと泳ぎを両立するスリムミノー、エスクリム。
99mm→カタクチなど細身のマッチ ザ ベイトモデル。
全長:99mm
重量:9g
流速スペック:35㎝/秒~
先行水深:30~80㎝
飛距離:46m
タイプ:フローティング
スイムフォール:13°
フック:ST-46 #5
http://fishing.shimano.co.jp/product/lure/3772
【はじめに】
自分の使用状況はというと、主に東京湾奥河川、ナイトウェーディングでの釣行です。
使用したロッドはシマノディアルーナ-XR S906ML、リールはシマノ レアニウム 3000HGと4000XGを併用、それぞれPE1.0号と1.2号を巻いていました。
【インプレ】
9gのフローティングミノーとしては最高クラスの飛距離と、細身のシルエットでありながら低速リトリーブでもきびきびとしっかり泳ぎます。
アクション自体はロール主体で割りと控えめ。
AR-Cは着水時にウエイトは戻ってますので、そのままリトリーブすれば泳ぎだします。
やや頭下がりの浮き姿勢からリトリーブで一気にレンジまで潜っていく感じ。
映像があるんでこちらでご確認をば~。
※映像はフックの数から139㎜と思われます。
特にこのシルエットは秋なら一口サイズですからね~。
例えばこのへんの釣行。
↓大型ミノーで反応がなかった時にアサシン99とのローテでバイトがでました。
釣行 シーバス600 [ 湾奥 ] 久々にパターンはまり良型ゲット!
↓この釣行では周りが渋い中エスクリムで連発して隣にいたozapyさんに褒められたうれしい記憶が。
釣行 シーバス601 [ 湾奥 ] 秋の河川でサイズ狙い
今思えば同じくらいのサイズのサッパが入ってたんでハマったんでしょうね。
ちなみに河川以外だと干潟でも良く投げてますが未だ釣果無しw
ささんやごんずいさんは、干潟でもよく釣れているので相性はいいはずです。
おそらく自分が釣れないのはの使い方の問題かと~。
今後何か掴めたら追記したいと思います(震
※2017/04/09 追記
浦安DIYシーバスのささんが、エスクリム99FのインプレをUPしてくれました。
http://sa01.naturum.ne.jp/e2893235.html
干潟での使い方、チューンやルアーの構造など詳しく解説されてますのでご覧ください。
よりこのルアーへの理解が深まると思います。
浦安DIYシーバスのささんが、エスクリム99FのインプレをUPしてくれました。
http://sa01.naturum.ne.jp/e2893235.html
干潟での使い方、チューンやルアーの構造など詳しく解説されてますのでご覧ください。
よりこのルアーへの理解が深まると思います。
あ、あとフックがいいですね、フックサイズ!
このサイズのミノーとしては比較的大きめのサイズが装備されてます。
デフォルトはカルティバのST-46#5(上)
自分の場合は交換する際は、がまかつMHSP#6(下)にしてます。
通常10㎝クラスのミノーだとガマなら#8とかが標準的だと思うんですが、一回り大きいくて嬉しい限り。
一発サイズが期待できる状況ならばやっぱり大きめのフックのほうが安心ですし。
あぁ、そうだ( ゚д゚)ハッ!
欠点についても触れないわけにはいきません。
一言でいうならば脆い、やばいレベルで脆い。
そもそもで言うと、基本的にシマノルアー全体的に脆いです。
シマノルアーの「脆さ」については、ぼらおさんがご自身のブログのサイレントアサシンのインプレでも触れております。
http://hakataseabasslure.blog.fc2.com/blog-entry-26.html
※他にも面白い記事が沢山あるのでおすすめです。
特に今回インプレしているエスクリムを含めたX AR-C系は更に脆い印象。
発泡素材「AR-C SHELL」は、ルアーに高浮力を与えた一方で、強度を著しく損ねている気がw
ちなみに自分のエスクリム破壊実績は2つ。
1つが手元に残ってたので撮影しました↓
ウェーディング中にストにぶつけて一撃でリップが欠けもうした。
リップのみならずテールが裂けもうした。
例え弱い衝撃だとしてもぶつけたら間違いなく壊れていると思ったほうが良いですね。
というわけでオープンエリアでのキャスト推奨ですw
【ローテーションについて】
サイレントアサシン99Sとローテして使うこと多いです。アサシンのほうが若干深く潜るので、この2つを使って違うレンジを探るイメージですかね。
長さは同じなんですが、シルエットとアクションはかなり違うんで、そのへんは考慮しつつやってます。
【カラーについて】
シマノに関してはクリアカラーがないので(おそらくボディの素材でクリアがないのでは?)キャンディ系とパール系で1つづつ用意してます。
自分の中でキャンディ系をナチュラルカラーとして、明暗と濁りで使い分ける感じです。
【タックル】
タックルは前述の通りですが、重量がないので本来はLクラスのロッドの方が、使いやすいでしょうね。リールは特に意識しなくてもいんでね。
【改造】
とくにいじるところなしw
【まとめ】
ざっくりまとめると…
・9gのフローティングミノーとしては抜群の飛距離
・秋の河川の喰わせルアーとして実績高し
・細身のシルエットとロール主体の控えめなアクション
・とっても脆い、ストに向けて投げちゃだめ
・カラーはナチュラル系、パール系抑えとけば良さ気
・ロッドはLクラスがベター、リールはなんでも
・フック換えるならデフォルトのST-46#5かSPMH#6
以上、独断と偏見に満ちたインプレでした。
ほいでは皆さんエンジョイフィッシング(゚∀゚)
シマノ エクスセンス エスクリム 99Fを使用しての釣行記はこちらにまとめときます。
シマノ エクスセンス エスクリム 99F 釣行記まとめ
本記事以外にも自分が使って気に入ったルアーのインプレ書いてます。
参考になるかわからんですが、よろしければこちらからどうぞ~→その他ルアーインプレ
インプレ シマノ エクスセンス エスクリム 99F[SHIMANO ESCRIME 99F]
Reviewed by TJA_11
on
4/06/2017
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