【メーカー説明】
小型リップレスミノーの元祖
アクションは小さなウォブリングと大きなローリングをミックス。
このローリングがボディーの側面に受ける光を反射し、シーバスにアピールします。
また大きな特徴は腹部のストリーム・コントロール・スタビライザー(=SCS。下腹部のフィン)。
これによってダウンフォースを発生させることにより、デッドスローからファーストまで安定した泳ぎを維持します。
フックはカルティバの新製品ST41-TNを標準装備。重心移動にはタングステンを使用し、空気抵抗の少ないボディー形状とあわせて各サイズともに飛距離クラス最高を誇ります。
テールフックのアイを下側に設置。
これによってストラクチャーにぶつけてもアイが変形するなどのトラブルをなくしました。
バチシーズンや干潟での表層の釣りに抜群のパフォーマンスを発揮します。
80mm、8g
メーカーページ
【インプレ】
春のバチシーズンで最も活躍するナイトレイド。
デッドスローで表層をゆっくり引くのが一番効果のある方法です。
アピールは弱め。
風や流れのある場合は、魚の付いている場所にドリフト気味に流し込み、
ポイントでラインテンションをかけるとふらふらとアクションを始め、
この瞬間にバイトが集中します。
潮がマッタリしていたり、面ツルの時にはストップ&ゴーも有効。
また、秋シーズンでサッパなど小型のベイトを捕食している場合にも有効なルアーです。
状況にもよりますが、春よりも早めのリトリーブで時折トゥイッチなど入れて
少しアクションを強めに出しても良いかと思います。
飛距離はさほど出ないので、港湾部など近距離戦で使用するのが良いと思います。
エリ10と役割が被りますが、フックが2つなのでエリ10より手返しが良いです。
【改造】
フックはオリジナルでも良いですが、自分はがまかつトレブルRB ミディアムヘビーの#10
もしくは、#8に変更しています。バチシーズンではフッキングがよくなります。
画像の1番左がオリジナルのフック、2番目~4番目は#8にしてあります。
ちなみに、左から4番目は、元々が5番目の色で(笑)
1シーズン使用するとこんな感じに(;・∀・)
内部に水漏れも起こしてます。
また、ウェイトボールを固定して立ち上がりを良くし、引き波を強めにたてるチューンもあります。
チューンの方法は、ほぼ鱸さんのブログに詳しく書いてありますのでそちらを参照してみてください。
↓TIEMCO ナイトレイドNR80Fを使用しての釣行記はこちらから
TIEMCO ナイトレイドNR80F釣行記まとめ
↓その他のルアーインプレはこちらから
ルアーインプレ
インプレ TIEMCO ナイトレイド NR 80F
Reviewed by TJA_11
on
3/11/2014
Rating:
えΣ(゚д゚lll)現行型はタングステンウエイトなんすね。。。うちの子は全部初期型(-_-)
返信削除▽はしびぃ さん
返信削除らしいよ。
自分のは新旧入れ混じりでわけわかめ(;・∀・)
こんにちは。
返信削除初期型と現行型の見分け方とか
あるのですか?
自分の所有してるものがどちらかわかりません。
新旧モデルで違いとかあるのですか?
▽hiro さん
返信削除毎度です。
見た目ではわからないかもですね。
ウエイトの材質が違えば、重量が違うかもなので、はしびぃ氏の古いやつと比較してみましょう。